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レストランのGoogle Business Profile写真ガイド

セッティング済みのテーブル、木製の椅子、壁際のベンチ席、ワインラックが並ぶ無人のレストランの客席

レストランの Google Business Profile で、人が入ってくるかどうかを決めているのは写真です。営業時間、電話番号、メニューのリンクは必須条件にすぎません。競合のプロフィールにはどれも入っています。空腹の人が本当に読むのは写真だけであり、そして写真こそ、たいていの店主がその場でスマートフォンを持っている人に任せきりにしている部分です。

これは開設のチェックリストではなく、写真の運用手順です。プロフィールがすでに存在してオーナー確認も済んでいることを前提に、いまも客数を減らし続けている部分を扱います。

写真こそ、人が最初に読むメニューです

プロフィールの写真一式は、メニューにはできない仕事をします。「木曜の夜、この店はどんな雰囲気か」「両親を連れて行ける部屋か」「料理は説明どおりに見えるか」に、誰かが一語でも読む前の4秒ほどで答えてしまいます。

Google が受け付けるファイルの条件ははっきりしています。写真は JPG または PNG10 KB 以上 5 MB 以下、一辺が最低 250 ピクセル、推奨は 720 かける 720 です。さらに、写真は「ピントが合っていて十分に明るく、大幅な加工やフィルターの過度な使用がないものにしてください」とも求めています。全条件は Google の写真の要件のページにあります。

飲食店がつまずくのは、この最後の条項です。フィルターを強くかけた皿がテーブルに届く現物と違えば、返金と星2つのレビューになります。Google が画像に現実を反映するよう求めているのは、まさにそのためです。

写真がこの条件を満たしているか分からないときは、アップロードして却下されてから気づくのではなく、事前にサイズと寸法を確認できます。

レストラン向け Google Business Profile:撮っておくべき写真一式

Google は求めるカテゴリと、それぞれの最低枚数を公開しています。推測でも代理店の意見でもありません。Google 自身の業種別の写真ガイダンスであり、たいていのレストランのプロフィールでは、このうち少なくとも2つのカテゴリがまるごと欠けています。

何を、何枚撮るか、そしてそれぞれが何をしてくれるか
カテゴリGoogle の最低枚数客にとって何が決まるか
外観 3枚以上 通りから見つけられるか、そして暗くなってからの店構えはどう見えるか。
内観 3枚以上 照明、席の配置、騒がしさ。つまり「ここに取引先を連れて行けるか」という問いです。
料理と飲み物 3枚以上 分量と盛り付け。来店につながるのはこのカテゴリです。
スタッフ 3枚以上 店の後ろに人がいること。街の食堂にとっては効いてきます。
共用スペース それぞれ1枚以上 バー、テラス、個室。予約の可否を左右しうる場所すべてです。

プロフィールのほかの部分に手を付ける前に、欠けているカテゴリを撮ってください。きれいな窓と日中の光で過ごす午後のほうが、ファイル名をいじる時間よりずっと効きます。

料理写真と、その名前を付けるのは誰か

レストランには他業種にない機能が1つあり、意図して使っている店はほとんどありません。レストランのプロフィールでは料理名が写真に紐づき、その名前はどちら側からでも付けられます。

Google はこう明言しています。「Both you and your customers can add photos and names of dishes.」 続く一文こそ行動に値します。「dish names added by you will get precedence over dish names added by customers」 出典は Google の店の人気料理名の管理についてのページです。

客の写真は、あなたが関与してもしなくても集まってきます。看板料理を自分でアップロードして名前を付けたことが一度もないなら、店頭に出ているメニューは、見知らぬ人が悪い光で撮り、記憶を頼りに名付けたものということになります。

売れ筋の6品をきちんと撮り、アップロードし、メニューどおりの名前を付けてください。1時間の仕事が、あなたの料理が検索した人すべてにどう説明されるかを決めます。

ファイルが覚えていること、そして3店舗のグループがそれを気にする理由

どの写真も、写っているもの以外の情報を運びます。いつ撮ったか、何で撮ったか、そして位置情報がオンなら、どこで撮ったかです。1店舗ならこれは雑学です。複数の部屋を回している人にとっては管理業務です。

3店舗のグループは1年で共用の料理写真フォルダをためこみ、2年目にはある皿がどの厨房のものか誰も確実には言えなくなります。別店舗の内観が別のプロフィールに上がってしまうと、直すのは当て推量になります。撮影時にファイルへ書き込まれた位置情報は、その当て推量を永久になくします。

別の理由で埋めておく価値のあるフィールド群もあります。EXIF データはどれくらい重要かと問われ、Google Search の Gary Illyes は公開された Search Office Hours のセッションでこう述べました。「Google doesn't use EXIF data for anything at the moment. The only image data, or metadata, that we currently use is IPTC.」 IPTC 側とはキャプション、作成者、クレジット、著作権のことで、誰がその写真を撮ったかを記録する部分です。

カメラマンに料金を払っているなら、これは二重に効いてきます。Google が公式に読むと述べた唯一のメタデータであり、写真が集約サイトに現れたときに所有者を示す記録でもあるからです。写真が恒久的なライブラリに入るときは、保管する前にファイルへ位置とクレジットを設定してください。

GeotagImg editor quick edit panel for setting the common fields on one photo
保管する時点で、その写真がどの店舗のものかを記録する。

料理写真に geotag を付けると順位は上がるのか

上がりません。そして逆のことを言われるでしょう。写真の中の座標が Google にあなたの営業場所を伝え、地図の結果での位置を押し上げる、という主張です。

これは3回検証されています。2件は何も見つけていません。最大のものは27社を10週間にわたって追い、うち5週間は位置情報を取り除いた対照期間とし、7つの指標のうち1つが改善し、4つが悪化したと報告しています。実施した代理店は、顧客向けにこれを行うのをやめました。

料理写真に geotag を付けるのは、どの厨房のものか分かるようにするためです。来客を期待して付けるのはやめましょう。全体像は写真の順位について根拠が示していることにあり、仕組みは座標が写真へどう書き込まれるかにあります。

忙しい週でも続く写真の習慣

レストランの写真ライブラリが傷んでいくのは、重要性に異論があるからではなく、習慣がないからです。この習慣なら1回の営業の中に収まります。

  1. Google のカテゴリと突き合わせて一度だけ棚卸しし、欠けているものを書き出す。
  2. 不足分を日中の光で、1回の撮影でまとめて撮る。
  3. 新しいメニューは、提供を始めた週に必ず撮る。
  4. 客が名前を付けてしまう前に、自分の料理写真に自分で名前を付ける。
  5. 恒久的なライブラリに入るものには、位置とクレジットを設定する。
  6. 四半期ごとに、いまの店の姿と違うものを削除する。

最後の項目は、聞こえる以上に重要です。2年前に改装した部屋の写真を載せたままのプロフィールは、満たせない期待を作っています。写真の古さがはっきりしないときは、その写真が実際にいつ撮られたかを確認できます。

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DEVFINIX
執筆

DEVFINIX

Devfinixはフルサービスのデジタルエージェンシーです。カスタムのWeb開発とモバイル開発、ShopifyとWordPressでのサイト構築、テクニカルSEO、有料ソーシャル広告を手がけています。ここに掲載する記事はそのSEO業務から生まれたもので、監査やメタデータの作業から、実際のクライアントサイトで起きるローカル検索の問題までを扱います。

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