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フィットネスSEO:ジム内観写真が記録する情報

天井のスポットライトの下にダンベルラック、ベンチ、マシンが並ぶ暗いジムの内観

写真についてのフィットネスSEOの助言として通っているものの大半は、結局「ジムの写真をアップしましょう」に尽きます。知っておく価値があるのはもっと狭く、あまり景気のよくない話です。あなたの写真はほとんどが屋内で、屋内の写真は屋外で撮ったものとは挙動が違います。そこに記録された位置は衛星から来たものですらないかもしれませんし、どれだけタグを付けてもローカル検索の順位は上がりません。

この記事が短いのは、このテーマの正直な説明が短いからです。屋内写真が何を記録するのか、その位置がどこから来たのかを見分ける方法、そしてジオタグと順位について証拠が語っていることを順に見ていきます。

屋内で撮った写真が実際に記録しているもの

屋外で撮影する端末は衛星から位置を得ており、その結果はふつう数メートルの精度に収まります。鉄骨造で天井が低く、空が見えない建物の中では、そうはなりません。

それでも端末は位置を返します。別の手段に切り替えるからです。見えているWi-Fiネットワーク、あるいは接続中の基地局です。どちらの場合も写真は座標付きで保存され、どの方法で得た座標なのかは画像を見てもわかりません。フロアの中央から撮った一枚と、建物の外の歩道から撮った一枚とで、建物の長さ以上にずれることがあります。

これは直すべき欠陥ではありません。ジムの写真が撮影場所を正確に知っているという前提の上に何かを組み立てる前に、知っておくべき性質です。自分のカメラロールから好きな写真を一枚選び、そこに保存された位置を読んでみれば、どの部屋ならまともな答えが出るのかがわかります。

写真は位置の出どころをどう伝えるのか

写真にはまさにこの問いのための項目があり、それがこの記事でいちばん役に立つものです。名前はGPSProcessingMethodで、公開されているGPS項目リファレンスに、そこへ入るべき値が並んでいます。

記録された値がジムの写真について教えてくれること
記録された値意味どう扱うか
GPS 位置は衛星から得られた 信頼してよい。ほぼ必ず屋外か窓際で撮った一枚です
WLAN 位置は近くのWi-Fiネットワークから割り出された 建物の奥では普通の結果。街区は特定できても、部屋までは特定できません
CELLID 位置は携帯電話網から得られた 三つの中でいちばん粗いもの。「この界隈のどこか」と読んでください
MANUAL 誰かが位置を手で入力した 入力した人が丁寧なら正確で、測定ではなく人の判断だと明示している点で誠実です

対になる項目GPSHPositioningErrorには、端末自身がその測位をどれくらい外しているかもしれないと考えたかが記録されます。この二つを合わせれば、前庭での衛星測位とウエイトルームでのWi-Fi推定を区別できます。写真を眺めるだけでは決してわからないことです。

EXIFビューアの画像タブ。サムネイルの横にファイルの寸法、形式、サイズが表示されている
一枚の写真から読み出した位置情報の区画。

ジオタグはジムの順位に効くのか

効きません。古いフィットネスマーケティングの記事の中で引退させるべき主張はこれであり、いまや主張ではなく検証の対象になりました。

Evergrow MarketingのJake Hundley氏が27社を対象とした10週間の対照実験を行い、2025年3月にSearch Engine Landで報じられました。最初の5週間は画像から位置情報を削除し、次の5週間は対象地域の座標を付与しました。追跡した7つの指標のうち改善したのは1つで、残る6つのうち4つは悪化しました。彼の結論は、この手法は「ジオタグ付き画像を追加していない場所すべてで害になる」というものでした。

Googleが公開しているGoogle Business Profileの写真の要件もこれと整合します。対応形式、10 KBから5 MBまでのファイルサイズ、推奨される720×720ピクセルが書かれています。位置情報はページのどこにも出てきません。記載されている要件は「画像は現実を表すものであるべき」ということです。

写真まわりのフィットネスSEOの正直な限界

この二つを合わせると、はっきり述べておく価値のある境界線が引けます。この業種はここから得られるものが他の多くより少ないからです。

ジムは住所が一つです。あなたは五十軒の物件で工事を記録する施工業者でもなければ、県内の会場を目録化するプランナーでもありません。拠点は一つで、写真はほとんどがその中の部屋です。位置の項目が他業種にとって価値を持つ理由である整理の問題は、あなたにはほぼ存在しません。どの写真がどこで撮られたかは、すでにわかっています。

本当に役に立つものはもっと狭い範囲です。写真の位置が測定なのか推定なのかを知ること、屋内の正確な測位を公開したくなければ公開前に位置を消せること、そして位置のない状態で届いた写真に一つの正しい位置をきれいに設定できること。これらは本物で、これがリストのすべてです。一拠点のジムに対して、写真のメタデータからそれ以上を約束する相手は何かを売っています。

手元の写真を十分で点検する

  1. 写真を6枚選びます。屋内から2枚、入口から2枚、屋外で撮ったものを2枚。
  2. それぞれの位置情報の区画を読み、測位がどこから来たかを控えます。屋内のものは屋外のものと違って当然です。
  3. 屋内の一枚が具合の悪い場所に落ちていないか確かめます。隣の区画や、道路の上などです。
  4. 公開する予定で位置がない、または間違っている写真は、位置を手で設定して実際の正面入口に合わせます。
  5. 位置情報なしで公開したいなら、アップロード側が消してくれることに期待せず、自分の手で確実に削除します。

仕組みそのものについては、ジオタグが写真に実際に書き込む内容が各項目を扱っており、写真から位置情報を取り出す方法がまとめて読み出す手順を扱っています。

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DEVFINIX
執筆

DEVFINIX

Devfinixはフルサービスのデジタルエージェンシーです。カスタムのWeb開発とモバイル開発、ShopifyとWordPressでのサイト構築、テクニカルSEO、有料ソーシャル広告を手がけています。ここに掲載する記事はそのSEO業務から生まれたもので、監査やメタデータの作業から、実際のクライアントサイトで起きるローカル検索の問題までを扱います。

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